とらきす の ぐだログ

とらきすのぐだログ

ぐだぐだとなんかするブログ。

The Grand 3を手に入れた…?

当ブログも20記事突破!やりぃ!

え?
半年にしては少ないって?

ご冗談www











すみません。
もっと更新できるよう頑張りますんで…

ちなみに、現在の記事数は22記事となっていますが、東方音源まとめは1記事としてカウントしてます。ただの分割なのでね。


表題通り。
50%OFFセールやってたんで、The Grand 3を手に入れました。




嘘です。

買おうとしたら、もうセール終わってたんですよ…
Vプリカ用意してたのに…(´・ω・`)

もう暫くは50%OFFセールなんてないでしょうし、また機会があった時にという事に致しましょう。今の環境でも全然困らないですしね。


とてつもなく今更ですが、Twitterを始めました。

ここ数日、おそるおそるやってみてはみるのですが、SNSってどんな感じで接していけばいいのか、よくわからないのですよね…まあ始めたばかりだというのもあるかと思いますが…

リプライだの引用リツイートだの、Twitter用語が、まだイマイチ覚えられていないのです。FF外がどうのとかってのもよくわからん…

実のところ、マストドンの方は、少し前からやってたんですよ。
とは言っても、某DTPインスタンスでのんびりしてる程度ですので、SNSの練習とはならなかったようですが…

Twitter、良かったらフォローしてね!

…うむ。こんなテキストリンクではどうにも格好がつきませんな。
後でSNS関連のボタンを付けておこう。

覚えてたらね。

それと、ついでに(と言ったら運営の方に悪いかもしれませんが)MQubeも始めました。
MQubeは、Twitterとの連携がウリの音楽共有サイトです。年内のサービス終了を予定しているTmBoxの後継サイトとのこと。

とりあえず、The Grand 3の購入に備えて、そして、テスト期間中の現実逃避として作った死霊の夜桜の耳コピをアップロードしてあります。例の如く未完成です。
The Grand 3の代わりに、SONiVOXのEighty Eight Ensemble 2.5を使っているのですが、音色は結構似せられたかな、と思ってます(後悔はしていないっ…)。

今迄耳コピした曲(の断片)もこっちに上げておこうかな。


さて、明日でテストも終わり。
学校も終わりです。

夏休みは何をしよう…

とりあえず、先述の耳コピよろしくテストの逃避として始めたGameMaker Studio 2の日本語訳作業を頑張る事にします。

Lobotomy Corpのアプデ

UI・システム改変!

いいですねー
こういうガラッと変わる系のアプデとか、ワクワクします。

7月3日の告知で、UI改変・ストーリーパート強化のスクリーンショットが一部公開されました。それまでもあったにはあったんですが、ブラーがかかっていてなんとなくでしかわからなかったんですよね。

また、今回の告知で、アブノーマリティ管理・制圧のシステムも変わるらしいことが判明。これは…慣れるまで時間がかかりそう…

さて、スクショ一枚目。
それまでは文字だけでのやりとりだった「アンジェラAI」が擬人化している…っぽいですね。
なんだこのギャルゲ感
公式のYoutubeチャンネルでちょくちょく公開しているネタ動画と同じタッチな感じ。

スクショ二枚目。
タイトル画面のスクリーンショットですね。
“CHALLENGE MODE"は、以前よりストーリーパート終了後にプレイできたやり込み要素のことですかね。ひたすら繰り返すだけの。
オプションなんかも追加されていて、正式リリースに向けて着実に進化してきている印象です。

ただ、何より驚いたのは「DAY12 CONTINUE」の文字。

…ん?DAY12?

え、途中から再開できるの?

以前までは5日ごとにチェックポイントが更新され、コンティニューする際はそこから再開するようになっていました。
つまり、DAY1、DAY6、DAY11、DAY16…からしか再開できなかった筈なんです。

それがどうしたことか。

まあ、全滅した後「またやり直しか…」とやる気を削がれる感じはありましたから、ありがたいことですね。

近日中にアップデートされる予定ですので、楽しみ!です。

Kindle が欲しい今日この頃

おひさー。

中間テストがあったので更新できませんでした…終わったの結構前だけど。

いや、一度記事書かない日があると、そのまま「まあいいや」が続いていってしまうのですよ。なんか、引きこもりの典型例というか…ブログ書いたことある人ならわかってくれるはず。


さて、書きたいことはタイトルの通り。

最近、物欲が有り余っている訳でして、キーボード欲しかったり、モニタ欲しかったり、グラボ欲しかったり、そういうのが絶えないんです。
でも、それじゃあ実際買うのかと言われると、躊躇してしまうのですよねぇ。

なぜなら私は買ったものを最大限生かすことができないタチだからです。
不肖、十何年を生きてきた身ながら、ようやくその事実に気づきました…

ん、まあ理由としては、私の趣味嗜好がちょくちょく変動するからなんですよね。要は、飽きっぽいんですよ。Minecraftなんか、数ヶ月おきに (しかも工業Mod入りで) しかプレイしませんし。

その上、変動の仕方がループ的な感じだというからタチが悪い。

ちなみに、現在はプログラミング (C++) がマイブームです。
DXライブラリをベースに拡張していって、自分好みに調理しています。まあこれは金かからないので良いのですが、fps管理と入力関連の実装だけでかなりやりきった感があるところを見ると、この趣味もそう長くは続かなさそう…

でも、東方Projectの綺麗な背景演出だって同じDirectXでできているんだと思うとモチベが上がります。これで持ち直せると良いのですが。


で、Kindleが欲しいという話でしたか。

まあ、電子書籍は一生モノですからね。本というのは、趣味云々は関係なくいつでも読みたいものですし。

私も元々は紙媒体支持派…というのも何だか大げさですが、やはり電子だと読みづらいという意見を持っていました。

でも、Kindleのモニタ部分って、電子ペーパーなんですよね。

電子書籍を利用している方々に、そんなことも知らずに批判していたのかと怒られてしまうかもしれませんが、正直、電子ペーパーってまだあまり実用化されていない技術だとばかり思っていました。なんか近未来的なネーミングだし…

それに、こういう電子書籍リーダーというと性能が良くないというイメージがあったのですが、今や300dpiが当たり前なのですね。バッテリーも数週間は持つそうですし。偏見って怖い…

ちなみに、私の所持しているiPhone 6はストレージが16GBで、カメラを起動するだけで「ストレージ足りんぜよ」と警告され一度の撮影すら許されないというギリギリの環境下で酷使している為、代用は効きません。
一方、32GBのiPod touch 5Gも持ってはいるのですが、重すぎて電子書籍用途では使い物になりません。

まあそんな訳で、電子ペーパーともなると、私が紙の方が優れていると思う様々な要因が、あまり意味を持たないものになってくるんですよね。

それに、形あるものは滅びるのです。形として存在するというのは、紙媒体のメリットでもありデメリットでもある訳です。形なきものは滅びぬ!永劫不滅!

Amazonが健在の限り、一生自分のものとして持っていられるというのは、やはり安心です。

それに、一応プライム会員なので¥4,000安く買えるはず!

とりあえず、バイト代でKindle Paperwhite Wi-Fi 32GBモデルの購入を検討することにします。

あくまで検討、ですけどね。

「東方天空璋」のフォントをまとめてみる(暫定版)

(2017/05/22 武器選択画面について追記)

友人のツテで手に入れた天空璋をプレイしてみました。なんだか、体験版にしてはいつもより簡単な気がします。

…いや、私が紺珠伝に慣れすぎただけかもしれませんね。レガシーモードのノーマルが無理ゲー過ぎる。


さて、東方Projectタイトルロゴに使用されているフォントなんかを記事にまとめている私ですが、今回はタイトルに限らず、東方天空璋のゲーム画面で使用されているフォントをまとめてみたいと思います。

ちなみに、タイトルロゴの方はこちら↓にまとめてあります。

trackiss.hateblo.jp

なんか宣伝っぽくなっちゃってますが、今のところ私の元に広告収入は発生しないようにしていますので、なにとぞ。

それでは以下にまとめていきたいと思いますが、東方天空璋ゲーム画面のスクリーンショットが含まれますので、ネタバレにはご注意ください。

あ、それと、画像サイズがそこそこ大きいです。


当記事のタイトル通り、以下の内容は暫定版であるということをお忘れなく。今後、随時更新していきます。
また、100%この情報が正しいという確証はありません。


まずはロード画面から…と、その前に。

これより以下に挙げる欧文フォントについてなのですが、「DynaFont TrueType600+欧文3000」に付属するKEY FONTS PRO PLUSに収録されているものが多いです。
実はコレ、私が調べた限りではフリーフォント集っぽい感じなんですよね。それも、商用フォントをモロパクリしたようなフリーフォントが多い印象。
フォント自体は著作権に含まれないとされることが多いそうで、法律的にはなんら問題ないらしいのですが…HelveticaとArialの関係みたいなものでしょうか。ダイナコムウェアも、特典の欧文フォントに関してはサポート対象外としていますしね。

そんな訳で、今回の記事で紹介する欧文フォントの大半はフリーフォント。つまり、無料で手に入れることが可能です。

とりあえず注釈として、基にしたであろうフォントもなるべく書いておくようにしますので、参考になれば。

なお、画像に使用するフォントはKEY FONTS PRO PLUS準拠とします。基になったフォントと細部が違ったりしますので。


それでは、まずはロード画面をば。

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使用したフォントは、

の6つです。
輝針城以降はフォントワークスのフォントが使用され始めているんですよね。
私、フォントワークスはともかくモリサワにはけっこう疎いので、モリサワには手を広げないようお願いしたい。
黄昏はもうモリサワですけど…


お次にタイトル画面。

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使用したフォントは、

  • Optical A Normal
  • FOT-あられ Std DB(フォントワークス)
  • Russel Square Std
  • DF綜藝体W7(ダイナコムウェア)

の4つです。
Optical Aは、バーコードなどに使用されているフォントですね。ANSIと呼ばれる標準化組織によって形状などが策定されていて、様々なフォントメーカーが制作・販売しています。一般的にはOCR-Aという名前で通っているようですね。オープンソースで開発されたものもあり、正真正銘無料で手に入れることもできます。
また、Russel Squareは有料のフォントです。少なくとも、KEY FONTS PRO PLUSの中に類似のフォントはなかったかと。


次は、難易度選択画面です。

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BussoはBusoramaという有料フォントを基にしています。多分。というか、ほぼ確実にそうだと思います。こんだけそっくりで参考にしてないとは言わせませんよ!
また、Bosniaという類似フォントもありますが、細部が異なりますので気をつけてください。


次、季節選択画面。

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盛りだくさんですねぇ。
筑紫A見出ミンは個人的に大好きなフォントです。
筑紫使うなら筑紫Aオールド明朝かコレかな。


武器選択画面ですね。
前回はなかったので、少しプレイの幅が広がる感じはあります。

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季節選択画面とあんまし変わりませんね。


今日はここまで。
欧文は特定が難しいですね…

そんじゃ、ぼちぼち更新していきます。

それでは~。

Lobotomy Corporationが面白いって話

最近、Lobotomy Corporationというゲームにややハマっております。

知る人ぞ知る「SCP(のようなもの)」を管理してエネルギーを収集するのが目的の、ストラテジ?っぽいゲームです。

SCPについての説明は…あまりしない方が良いですかね。人によって大きく好みが分かれるジャンルですし、興味があるのなら自分で調べて読んだ方が楽しめるでしょう。

このLobotomy Corporationという会社では、アブノーマリティと呼ばれる正体不明の怪異達を相手にしていくこととなります。
そやつらのご機嫌をとっているとエネルギーが得られるそうで、それを一定量集めればその日はクリア。
翌日にはアブノーマリティが追加され、またお世話して…の繰り返しです。

プレイヤーはこの会社の管理者となり、職員に指示を送って栄養、清掃、交信、娯楽、暴力の5つのアクションをアブノーマリティに行っていくこととなるのですが、最初はアブノーマリティの名前すらも判らない状態。
とりあえずなんでも良いからアクションを実行してみて、運が良ければアブノーマリティの気分値は上がるかもしれないし、運が悪ければその職員は殺されてしまうかもしれません。いや、もっと運が悪かったら、アブノーマリティが部屋を脱走してしまうかも。

ある程度付き合っていれば「観測」ができるようになり、ようやくそのアブノーマリティの情報が少しずつ判っていく訳です。

要は、死に覚えゲー

5日毎にチェックポイントが更新され、全滅するとまたそこから再開となります。

個人的には20日目以降がキツいですね。
ボタンには痛い目を見せられました(-。-;
全滅余裕でしたね。

でも、なんか23日目突入時にバグるorフリーズしてそれ以降進めないんですよ。たま〜にいけるんですけど。
まだアーリーアクセス、つまりベータ版のようなものなので、仕方ありませんね。

現在のアブノーマリティの種類は60ちょっと、作者さん達曰く、最終的には100種類を目指しているそうですので、とても楽しみ。

Steamで$19.99。アーリーアクセスにしてはやや高めですが、たまにセールもしていますし、なにより面白いので、みんな買ってみてね!

誰か良いMarkdownエディタ教えて

どうも。

最近Workflowが無料化したと聞いて、少し損をした気分のとらきすです。

タイトルの通り、良い感じのMarkdownエディタを模索中なのですよ…
ちなみに今では、とりあえずKobito for Windowsに落ち着いています。Qiita使ってないのに…
Qiitaの運営さん、ごめんなさい!

…身内より、Markdownについてkwskという意見がありましたので、少し簡単に説明させて頂こうかと。
Markdownというのは、とてもシンプルな規則に沿って入力していくだけで、簡易的とはいえHTMLの表現を可能にしてしまうという、マークアップ言語の一つです。強調、リンク、リスト表記などの基本的かつ多様される機能が中心となっていますが、加えてHTMLやXHTMLも記述できてしまう為、拡張性も抜群。
私がこのブログを書く際にも、実はこの言語を用いているのです。
例えば、「**このように**」入力してみることとします。
「*(アスタリスク)」二つで該当箇所を囲む訳ですね。
そしてプレビューしてみると、「このように」太字表記になるのです。便利!
その他にも様々な構文があるのですが、一度覚えてしまえば、スラスラっと見やすいドキュメントが書けてしまうんですよ。ベンリです。
つまり、そういったMarkdown言語の入力に特化・対応したテキストエディタを、私は探していると、そういう訳なのです。

iPhoneの方ではUlyseesBywordを使い分けています。
というか、基本的にBywordで、たまにUlyseesという感じですかね。
Ulyseesは、その多機能ぶりや作者様のサポート等含めて、とても素晴らしいアプリであることには間違いないのですが、プレビューがどれも、イマイチ思った通りになってくれないのですよ。しかし、¥3,000払った手前、使わずに放っておくというのも、なんだか勿体ないですしね…(モノが捨てられない人の発想)

でもiPhoneの方では、個人的な理想Markdownエディタが、はてなブログアプリそのものなんですよね〜
もちろん慣れもあるのでしょうけど…
下書きを活用してメモに使うというのもできないことはないですが、やっぱり煩わしいですし、そこだけ独立させてアプリとしてリリースして欲しい。「はてなメモ」みたいな。

¥360くらいなら喜んで買いますよ!はてな運営さーん!

しかし、それでもPCの方はどうにもならんですよね。
結局、Markdownエディタによって、案外仕様がバラバラなのが現状ですし、いっそのこと独自仕様の言語作っちゃうとか?


さて、恒例(?)のフォントネタ。

今回は、2016年秋に放送されていた 灼熱の卓球娘 のロゴフォント。

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欧文部分含め、FOT-キアロ Std B(フォントワークス) が使用されていますね。
点やハライの部分は、ウェイトの大小がハッキリとしていてシャープな印象を与える一方、ハネの部分は丸みを帯びていて、どこかポップな雰囲気も漂わせるフォントです。
このロゴでは、先端部を尖らせる加工がされているようですね。見習いたい、この編集力。というか、センス。


はてな運営さん、どうかよろしくお願いしますよー!

ゆず屋さん…

…なんか、「ゆず屋」のホームページ、消えてますよね?
お引っ越ししたのかななんて思いながら山王丸榊さんのTwitterを恐る恐る(わたし、Twitterの使い方とか仕組みがわからないので…)覗いてみると、本業に専念するのでフォント同人誌の執筆作業は終了する、というようなことが書いてありました…
リアルの方が、忙しくなったということなんでしょうね…

私がフォント道にずぶずぶとハマっていったのは、間違いなくゆず屋さんのせいおかげですからね。こんな楽しみ方もあるのかと、衝撃を受けたのを覚えています。
そう思うと、少し寂しいですね…
山王丸さん、頑張ってくださいね!応援してますよ!


そういえば、Twitterで思い出したのですが、当ブログの一昨日(3/17)のアクセス数が、200を超えていてですね。
一瞬、目を疑いました。

いや、他のもっとすごい方達に比べたら、足元にも及ばない程度だとは思うのですが、なんせ普段の10倍くらいでしたからね…
3/18も、150くらいのアクセス数でした。

何が起こっているのだろうと「最近のアクセス傾向」を見てみたら、Twitterからのアクセス数が異常に増えていたのですね。
それで調べてみると、どうやらTwitterにて当ブログについて言及して下さっている方が、ちらほらとおられたようなのですよ。
なんともありがたいことです。

ちなみに、当ブログの総アクセス数も1,500を突破しました。
ありがとうございます。

最近の更新が遅れ気味な件についてなのですが…書くことが、ないんですよね。

いや、雑談等なら幾らでも書けるのですが、雑談記事一つにつき、何かしらフォントネタを一つ仕込もうと思っていまして、どうもそちらの方が足枷となっているようなのです。

そんな訳で、せめて1、2週間に一つは記事を書こうと思いますので、何卒宜しくお願い致します。


さて、そんな訳で、今回のフォントネタ。

TVアニメ 昭和元禄 落語心中 ―助六再び篇― のロゴについて調べてみました。

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「昭和元禄」と「落語心中」の部分には、 FOT-筑紫A見出ミン Std E(フォントワークス) が使われています。
ずっしりとしたインパクトと活字的な雰囲気を持つ、ロゴにぴったりの明朝体です。
他の筑紫ファミリーともやや一線を画す特徴的な字形が、わりとお気に入り。

「―助六再び篇―」の部分は A-OTF 秀英明朝 Pr6 M(モリサワ) ですね。
販売はモリサワが行っていますが、開発を担当しているのは、ヒラギノシリーズで有名な大日本スクリーン(現在ではもう別の会社名になっていますけどね)印刷業界大手の大日本印刷(間違えてました…ごめんなさい)です。
まだDTPなんてものは存在しない活字時代、秀英舎という大日本スクリーン大日本印刷の前身となる会社がありまして。その秀英舎が実際に使用していた明朝体をフォントへ移植したものが、この秀英明朝なのです。落ち着いた、安定感のある仕上がりになることが特徴ですね。どちらかというと、本文などに使われることの多いフォントです。
このロゴでは、副題として主張しすぎず、しかし古くからの伝統を感じさせる、いいスパイスとなっているのではないでしょうか。
ちなみに、「―」…いわゆる「ダッシュ」の部分は、115%の長体にしてあります。


明朝体は、一見するとどれも同じように見えてしまいがちですが、実は一番特徴が出てくるフォントだと思います。
見ていて、飽きませんよね。

…うーん、なんかフォントのまとめみたいなの、書きたいです。
フォントについてしつこく語る記事 〜明朝体
みたいな。

いっそ動画にしちゃうとか。

私の性格上、完成まではこじつけられなさそうですけれど…